リペアライフのすすめ by プラスワン蛍池店 › 鞄,財布修理例 › 書類かばんの持ち手のところがちぎれそう・・・
書類かばんの持ち手のところがちぎれそう・・・
2012年08月20日
「それにしても、まだまだ暑いわね〜〜

「はやく涼しくならないかしら。。。

「でも寒いのも嫌いなのよねww洗濯物とか全然乾かないし・・・

「そういえば、うちの旦那がかばんが壊れそうだとか言ってたわね、
持ち手がちぎれそうとかなんとか、、、、」

「これこれ、うちの旦那、このETROの鞄すっごく気に入っていて、

ず〜〜〜っと使っているのよね〜もう10年以上は経つかしら?」
「え〜っと、どこかな、持ち手は大丈夫そうだけどね?・・・」
「これか〜


「たしかにもうちぎれる寸前だわ


「旦那は、気に入ってる鞄だから絶対直して使い続けたいと言ってたけど、
こんなところ、ほんとに直るのかしら

ブリーフケースの持ち手のベースがちぎれかかっていますね。
この手の書類かばんの場合、
重たい荷物などを入れて持ち歩くとき、この部分にだいぶ負荷がかかってしまいます。
もちろんその負荷に耐えるように芯材を入れて革を重ねるなどしてすぐにちぎれないように
どのメーカーもしていますが、やはり長年使い続けるとこうなっていきます。
でも大丈夫ですよ

ちぎれかけているなら、パーツごと交換すればいいんです

まずは分解していきます

1枚の革から、
大きさ、厚みなどを全く同じように加工していきます

ようやくカタチになってきました

あとはとりつけますが、
もとの縫い穴と、新しいパーツの縫い穴をひとつひとつ確実に合わせていくために
何倍もの時間と手間はかかりますが、手縫いで縫製していきます。

はい完成


もともとついていたパーツと全く同じサイズで製作しました

縫い目のピッチ、幅もそっくりそのままです

もちろん中には丈夫な芯材を入れていますので
これでまだまだ使い続けていけますよ


"あなたの大切な靴、かばんをしっかり丁寧に直します”
靴修理・合鍵のお店 『プラスワン蛍池店』
♫蛍池駅直結の商業施設「ルシオーレ」の2Fで毎日営業してます♫
●営業menu:靴修理、かばん修理、合鍵作成、時計の電池交換、傘修理、
オリジナルハンドメイドレザーアイテムの制作・販売
●営業時間:10:00〜20:00※月曜のみ19:00迄
●定休日:なし※ルシオーレに準ずる
●TEL:06-6850-2880 ※「シティライフのブログを見て」と言って頂くと助かります

●所在地:大阪府豊中市蛍池中町3-2-1 ルシオーレ北館2F
※申し訳ございませんが、電話による修理代金の見積りはご遠慮ください。
→体調が悪くなった患者さんが、病院に電話して、
「こういう状態なんですが、治りますか?いくらかかりますか?」と仮に尋ねたとします。
すると、お医者さんが、
「直りますよ、診察代と薬代あわせて◯◯◯◯円です。」と答えたら、
あなたは、そのお医者さんを信用するでしょうか?
もちろん、しませんよね。だってあなたの体の状態を実際に診てくれていないからです。
靴もかばんも同じだと考えます。
形や素材、デザインもそれぞれ、仮に同じ物で同じ箇所の修理であっても、
ひとつとして全く同じ修理はありません。
ですから、実際に靴やかばんの状態を見ない限り、
そもそも修理可能なのかどうかもわかりませんし、ましてや
修理代金の見積額もわからないわけです。
修理代金を知りたい方は、ご足労おかけしますが、
店頭までお持ち込み頂くようお願いします。
もちろん、その場で修理の可否、見積りをさせて頂きますので宜しくお願いします。
トゥミの持ち手のあて革交換をいくつか
リュックサックのスライダーが外れてしまって、、
ルイ・ヴィトンの2つ折り財布の糸がほつれてきて
TUMIの持ち手の修理をいくつか
CAMPERのボディバッグの引き手が外れて
SAZABYのレザーバッグの持ち手がボロボロになって
リュックサックのスライダーが外れてしまって、、
ルイ・ヴィトンの2つ折り財布の糸がほつれてきて
TUMIの持ち手の修理をいくつか
CAMPERのボディバッグの引き手が外れて
SAZABYのレザーバッグの持ち手がボロボロになって
Posted by plusonehotaru at 12:12
│鞄,財布修理例