リペアライフのすすめ by プラスワン蛍池店 › 2018年01月
Columbiaのウィンターブーツのかかとが削れて
2018年01月31日
年が明けてもう1ヶ月経つんですね。
まだ平成30年と書くことに慣れていません

まあ来年に平成という年号自体が変わるので、
さらに書き慣れない年号になっちゃうと思いますが。
本日の修理例はこちら


登山靴?スノーブーツ?ウィンターブーツ?
コロンビアのブーツをお持ち込みいただきました。


かかとがすり減ってきたので直して欲しいとのこと

交換するタイプではなく一体型のソールですので
修理した感じは残ってしまいますが修理は可能です。

ソールのデザインや材質、形状によっては修理できないものもありますが、
このソールなら修理可能です。

では修理開始

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REGALのななめ補強取り替え
2018年01月24日
本日の修理例はこちら



リーガルをお持ち込みいただきました。

こちらは以前、当店で修理させて頂いたものです。

当ブログではお馴染みの、リーガルのななめ補強ですね。
まだご存じない方は、こちらの記事をご覧ください。

続いてこちらもリーガルで、


同じように当店で以前、ななめ補強させていただいたものです。

補強した向きと同じように削れてきてます。
人の歩き方は、よほど意識して歩き方を変える歩き方を
し続けない限り、そうそうには変わりませんから
同じところが同じように削れてくるわけです。



では修理開始

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ルイ・ヴィトン×サンクルー×ショルダー根パーツ交換
2018年01月18日
本日の修理例はこちら


ヴィトンのショルダーバッグをお持ち込みいただきました

ショルダーストラップを留めているヌメ革パーツが裂けてちぎれております


これじゃあカバンとして使えませんね


反対側はまだまだ大丈夫そうなので、今回は片方だけ新しいヌメ革パーツに交換します。

違和感が出ないように
他の飴色変化しているヌメ革パーツと同じ色合いに手染めすることになりました。
では修理開始

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オールデンの履き口補修
2018年01月10日
すっかり正月モードも抜けましたね。
本日の修理例はこちら


オールデンをお持ち込みいただきました。

履き口の内側、通称、腰裏と呼ばれるところが擦り切れて穴が空いてきてます



反対側も薄くなってきていますので両足とも修理することになりました。

では修理開始

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今年もTUMI修理どしどし受付しますよ
2018年01月05日
明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いします。
新年のご挨拶が遅くなりましたが、
当工房は1月3日より営業開始しております。
今年もより修理技術を磨き
1点1点丁寧な修理を心掛けていきますので宜しくお願い致します。
さて新年1発目の修理例はこちら


今年もTUMIの持ち手あて革交換は
引き続き、全国から郵送受付していきますよ

では何点かご紹介で〜す!



トゥミの持ち手では珍しいのですが、
マニアにはたまらない”茶芯”が出てきてますね


背面側の傷みが進んでいます。

こちらのあて革は、スタンダードタイプですね。
続きましてこちら、

バリスティックナイロンではなく、レザータイプのトゥミです。

持ち手もレザー。

レザーの持ち手の上からあて革を施しています。


よく見ないとわかりにくいですが、
こちらはスタンダードタイプです。


お次はこちら、



背面側の損傷が激しく、


結構穴が空いてますね、、、、、、


こちらもスタンダードタイプですね。
最後はこちら、


こちらも背面側の損傷が激しく、、、、、、、


ほぼなくなりかけています、、、、、


では今回も全てヌメ革に交換させていただきます

こちらのTUMIの持ち手あて革交換は
全国から郵送受付してます。
くわしくは、こちらの記事をご覧くださいね。
では修理開始

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