リペアライフのすすめ by プラスワン蛍池店 › 2016年08月
TUMIのショルダーパッドの内側がボロボロに。。。
2016年08月29日
本日の修理例はこちら


このブログではお馴染みのトゥミです。

例のごとく持ち手のあて革が、、、


あと今回はショルダーパッドの内側部分がボロボロに、、、、


なんでこの部分に合皮使うんやろかいな(笑)

では修理開始

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TUMIのビジネスバッグの持ち手が、、、
2016年08月22日
本日の修理例はこちら


重なるときは重なるもんです、トゥミ。
現在、3つが同時進行中でございます。

別にTUMIの修理を専門にしているわけではありませんが、
こちらのブログを見つけ、他府県にお住まいなのに、
大阪出張のときに持って来られたりして頂いています。
まあ立地的にも大阪空港に近いですしね。
ただその日、その場で修理なんてできませんので、
修理期間としては約1週間ほどお預けしていただいて、
後日また受け取りにご来店頂くことなるわけですが、
それでもかまわない、ということで多くの方にご来店頂いています。
たまにお電話で「郵送で受付してないのですか?」とご質問を頂きますが、
※2017年5月9日より全国から受付開始しました→こちらの記事をご覧ください
いまや世の中、ネットで検索すれば、
求める情報がすぐに手に入り、欲しい物も
一番安く、早く何でも手に入る時代ですが、
やっぱり修理は違うと思うんですよね。
どんな鞄や靴、財布でも
日頃肌身離さず、同じときを刻んできたものですから、愛着もあるだろうし、
それを直して、まだ使おうとしているわけですから。
そんな思い入れのあるものを、
郵送で受け付けて、流れ作業のように直して、送り返して、はい終わり。
ってなんかね。
そんなこんなで当工房では、ご本人様にご来店頂き、
フェイストゥフフェイスでの対面での受付を行っています。
そのときに、ご本人様から思い入れある気持ちが伝わってくると
やっぱりなんとかきれいに直そうという気持ちになってくるんですよね。

話が脱線しましたが、こちらの持ち手のあて革がひび割れ始めてます。

反対側には、少し穴が開いてきてますね。
こちらのトゥミは、奥様からプレゼントされたそうで、
約8年程、雨や手の汗などがついたらすぐに拭き取ったりし
大事に、大事に使われていたそうです。

8年も使って、この状態だと、
ずいぶん丁寧に使われていたほうじゃないでしょうか。
そういう“モノを大切に使う”気持ちにはなんとかして応えたいものです。
では修理開始

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BALLY×コインケース×ファスナー引き手パーツ交換
2016年08月17日
本日の修理例はこんなの


バリーのラウンドファスナータイプの小銭入れをお持ち込み頂きました。

このブログをよくご覧頂いている方は、
ラウンドファスナーといえば、そう
ファスナーを閉めても閉まらないという修理例が多いわけですが、
こちらは、まだちゃんとファスナーは閉まります

今回の修理は、この引き手パーツがいまにもちぎれそうなので交換することになりました。
BALLYのブランド刻印はなくなってしまいますが、
気にしないので、いっそうのこと違う色の革で交換することになりました

では修理開始

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TUMIのバッグの持ち手のところが、、、、
2016年08月01日
今日から8月

猛暑が続きますが、水分補給などマメにして熱中症対策をしましょう。
当工房はお盆期間中も休まず営業します。
どしどしお持ちください〜
本日の修理例はこちら


トゥミのブリーフケースをお持ち込み頂きました
いつものごとく持ち手のあて革部分が、、、、、、、

これはかなりひどい状態ですね


この巻き込んでいるタイプの持ち手は、
通常よりも作業工程が増えますので、その分修理代金が加算されます
では修理開始

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