一体底ヒールの見分け方が、、、

2018年06月25日


いや~ハラハラどきどきの試合でしたね⚽

今日は寝不足の方も多いんじゃないでしょうか?

予選最終戦は
敗退決定したポーランドですね。

引き分け以上で決勝トーナメント出場できますが

ぜひ勝ちきって弾みをつけて欲しいですね!




本日の修理例はこちらface02









値段のわりに

アッパーにまあまあいい革を使っているので

買われる方も多い、某メーカーのこの靴ですが、、、、










ヒールとトップリフトの間に線が入っているので

交換できるタイプと思われがちですが、

ここのメーカーのやつは一体底なんですよね。











このブログを長年ご覧いただいている方ならご存知かと思いますが、


一体底を見分けるには、どこを見ればいいか?
























そうです、ヒールの内側、いわゆる”アゴ”に線が入っているか、いないか。

でしたね。












ところが!?












なんとアゴにも線が入っている。。。。face08






ここまでされると、消費者は見分けつきませんねface10



そこまでして消費者を騙したいんでしょうか?



一体底なら一体底らしく堂々としたデザインにしてくれたらいいのに。



もうこうなったら、


「見栄えの割に、安い靴には必ず理由があるから、疑って買うべし。」


という助言しかできませんな。





そんなこんなで修理開始ダッシュ




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Posted by plusonehotaru at 10:06紳士靴修理例